よく「心の病」と言いますが、心だけが病むということはなく、何らかの身体症状を伴うことがほとんどです。「うつ病」も体からのサインがあります。
※チェック項目
うつ病は突然発症するわけではありません。ストレスなどが少しずつ負担になり、心身に変調が起こります。上記のようなお悩みがある方は、早めに受診してください。
パニック発作の症状は、認知的症状と身体症状の2つに分けられます。認知的症状とは、「自分をコントロールできない」「気が狂ってしまう」といった恐怖です。そして不安を感じると自律神経が交感神経優位になり、過緊張状態になります。それにより過呼吸が起きたり、動悸、冷汗、腰痛、めまいなどのさまざまな身体症状が起きてきます。
動悸や胸痛、発汗、呼吸困難、頭痛などが突然生じると、驚かれて、救急病院を受診される方もいます。しかし、内科的な検査では異常が見つからず、再び同様の症状に襲われます。また、その症状がいつ生じるかという「予期不安」のため、電車に乗って移動できないなど、日常生活に支障が出てきます。
過眠症、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)、心身症、消化器系の下痢・便秘なども心と密接に関係しています。まずは当院にご相談ください。
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