当院のショートケアとは
目的は生活の向上と病気の再発予防
精神科・心療内科の外来に通院している方が、生活の向上と病気の再発予防を目的とする集団リハビリテーションです。同じような問題やこころの病を抱えている仲間たちと、さまざまな活動をして生活リズムを整え、病状の安定を図り、社会復帰を目指します。
ショートケアでのそれぞれの目標
- 規則正しい生活
- 服薬の管理
- 病気の受容と理解
- 対人関係スキル
- 定期的な運動
- 自立した生活
一人ひとりの患者さんの目標を実現するために、多職種スタッフが、それぞれの専門性を活かしたサポートをいたします。
ショートケアのスタッフ
精神科医師、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士、作業療法士、保健師、アシスタント
ショートケアの活動内容
3つの活動内容
ショートケアは大きく分けて3つの活動があります。
A.運動療法・レクリエーション
B.創作・芸術療法
C.社会生活技能訓練・心理教育
ショートケアの多彩なプログラム
| 運動系プログラム | 体力アップ、柔軟、ストレッチ、卓球、散歩、ヨガなど。 |
|---|---|
| 芸術系プログラム | アイロンビーズ、刺繍、エコクラフト、音楽鑑賞、映画鑑賞など。 |
| 生活向上プログラム | 料理、健康管理、茶話会、散策、テーブルゲームなど。 |
| 社会復帰訓練 | コミュニケーショントレーニング、ミーティングなど。 |
日程について
火曜日(午前)、水曜日(午前)、木曜日(午前、午後)、金曜日(午前)、土曜日(午前、午後)※詳しくはお問い合わせください。
